お久しぶりです。大崎聖治です。
今回は僕が大好きな漫画の進撃の巨人から、僕の好きな一コマを紹介したいと思います。
僕の個人的意見ですが、進撃の巨人は、
人類対巨人とのバトルファンタジー漫画かと思いきや、
正義とは何か、自由とは何か、戦争とは何かを考えさせられる素晴らしい漫画だと思います。
今回紹介する言葉は、主人公エレン・イエーガーの幼馴染のアルミン・アルレルトの言葉です。
言葉を解説していく中で進撃の巨人のネタバレも含みますので、ご了承ください。
良い人
良い人か……その言い方は僕はあまり好きじゃないんだ。だってそれって……自分にとって都合の良い人をそう呼んでいるだけのような気がするから – アルミン・アルレルト
解説
進撃の巨人では、様々な正義がぶつかり合い、
どちらの視点からみても正しく見えてしまうように話が描かれます。
自分の正義は誰かの悪であり、誰かの悪は自分の正義であることは往々にしてあります。
自分にとって都合がいい人は、他の誰かにとって都合が悪い人でもあるということです。
ネタバレになりますが、
物語の序盤の視点は壁内で描かれており、アニが「悪い人」で描かれます。
物語が進み、歴史が明かされれば、アルミン達エルディア人が、世界中の脅威であり過去に酷いことをした「悪い人」であり、アニからすれば大罪を背負った民族から始祖を取り返し、エルディア人を全員殺すことが「良い人」であるという視点からも描かれます。
この1コマはアニが「悪い人」だと疑われているシーンです。
後に色々あってアルミンとアニが協力関係になり話し合うシーンがあるのですが、
そこでもこの「良い人」の話が出てきます。
自分の正義(自分にとっての「良い人」はこうであるという価値観)に囚われて周りが見えなくなり、客観的にみて「悪い人」になってしまうキャラクターも進撃の巨人では描かれます。
教訓、感想
アルミンのこのセリフをみて、
僕の中学校の担任の先生が全校集会の法話で、
「世の中には自分の考えとはまったく逆の考えを持った人がいるということは知っておきなさい」と言われたことを思い出しました。
一つの考えが正しいことかどうかは置いておいて、物事や他人の行動や選択にを俯瞰的に大局的な目線で見ることの大切さを説いて下さいました。
このエピソードから僕は物事を俯瞰的に捉えることをより意識できるようになりました。
もう一つ日常生活で意識できるようになったことがあります。
人間関係のことで、周りの人全員に「良い人」である必要はないということです。
なぜなら、「良い人の基準」はその人によって違うので、
その人に「良い人の基準」を押し付けてもその人の「良い人」になれるとは限らないと気がつくことができました。
少なくとも自分が「良い人」だと思う人に自分の思う「良い人」を表現してあげれば良いと思うようになりました。
僕はこれで人間関係で頭を抱えることは無くなりました。
今回は以上です。アニメのファイナルシーズンが1月から始まりますね。
めちゃめちゃ楽しみです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
