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高校野球を通じての人間形成とは 僕が高校野球で学んだこと(第2回)

高校野球を通じての人間形成とは

僕が高校野球で学んだこと(第2回)

こんにちは大崎聖治です

高校野球で学んだことを書いていくコラムです

第一回はこちら

空気を読む力、物事の全体を俯瞰的に捉え、行動することの大切さ

第二回では、権利と義務、自由と責任について書いて行こうと思います。

権利と義務、自由と責任

権利と義務、自由と責任

これは部長が話していた言葉です。

当時はあまり深く意味を考えられなかったのですが、

最近少しずつ自分なりの理解ができるようになったので、

言葉にしてみたいと思います。

権利と義務

高校野球球児に与えられた権利とは何でしょうか?

野球をプレーさせてもらう権利

練習をさせてもらう権利

指導を受けられる権利

大会に参加できる権利

甲子園を目指す権利

勝利を目指す権利

などでしょうか。

一方でこれらの権利に対しての義務とは何でしょうか?

法律を守る

規則を守る

約束を守る

暴力事件やいじめ、喫煙や飲酒等、

高校生としての義務を守れない人、高校は

先ほどの権利を与えられません。

自由と責任

この権利を得るための義務を守った上で、

自由に行動を選択することができます。

しかしこの自由に選択した行動にも責任が必ず生じます。

 

これらの話を念頭に置いてここから何を学んだのかをここから書いて行きます。

行動に責任を持つ、失敗から学び成長する

大人になるにつれてその責任は大きくなります。

そこにやりがいを感じられるかどうかが成長や成功への鍵となると僕は考えます。

失敗が怖いから、行動しないという考えもとてもよくわかります。

ただ失敗が怖いから挑戦しない、勝負のフィールドに立たないことは、

かけがえのない権利を自ら放棄しているのと同義でとてももったいないことだと思います。

失敗したくないという考えは、

行動が成功しても現状維持ということは知っておかなければいけません。

野球というスポーツ

野球というスポーツは時間ではなくプレーで進むので、

何もしないで時間が進むのを待ち試合が終わることはありません。

試合に出場すると何かしらの責任を負わないといけないのが野球というスポーツなのです。

そこが野球の大きな特徴で、僕はそこに魅力を感じています。

高校野球では、なぜそのプレーを選択したのか、

どのようにその判断に至ったのかを常に考えさせられました。

捕手

僕はキャッチャーという、試合の中で1番行動の選択をしなければならない

ポジションをしていました。

キャッチャーに必要な能力は状況判断能力と決断する力です。

また、守備の際9人中1人だけ8人の方向を向き座り、全体を俯瞰して見ないといけません。

他のプレーヤーへの声かけも大切で高いコミュニケーション能力も求められます。

責任が大きいポジションだと思います。

偉そうにキャッチャーの魅力を語りましたが、

僕は運動神経が悪く、キャッチング、ブロッキング、スローイング等の守備の能力は低く、

バッティングも非力、走力も乏しかったので、

高校野球では大会などの表舞台に立つ事は出来ませんした。

頭で理屈はわかっているのに、

自分の身体でそのプレーを表現出来ない悔しさはずっと持っていました。

また、中学までは周りの人に甘やかされて育ったおぼっちゃまだったので、

声も小さく滑舌も悪く、ひ弱で、

周りの人に自分の意見を大声で発したりすることに

最初は戸惑ったりとコミュニケーション能力はとても低かったです。

中学まではなんとなく楽しいからキャッチャーをやっていましたが、

高校では野球の能力以外にもコミュニケーション能力などを

伸ばしたいという想いも強くなり、意地で野球部もキャッチャーも辞めませんでした。

投手や部員とのコミュニケーションを通じたり、

思ったことを毎日野球ノートに自分の字で記したり、

足立監督や尾迫先生の支え、指導もあり、まだまだな所もありますが、

中学までの自分と比べて、自分の意見をはっきりと言えるようになったと思います。

自分の言動に責任が生じるようになったからこその成長だと思えています。

僕は高校野球を通じて、行動や言動に対して自覚と責任を持つことの大切さを学びました。

まとめ

やらなければならないこと(義務)を、自覚と責任を持ち、

粛々と行ったものだけに権利が与えられます。

僕は自覚と責任を持ち、義務を果たし、手にした権利を行使し、

良いにしろ悪いにしろ何かしらの結果を出すというその過程、

挑戦自体がとても大切なことな気がします。

 

野村克也さんの名言で、僕がとても大切にしている言葉があります。

勝ちに不思議の勝ち有り

負けに不思議の負け無し

負けた時は必ず何かが足りません。敗因があります。

負けた時にそこを見つめる事は非常に大切だと学びました。負けから何を学ぶのか。

僕はメンバー争いという勝負には負けてしまいましたし、

チームも秋大会優勝を経験したものの、甲子園をかけた勝負には負けてしまいました。

この敗北から何を学ぶのか、これからも考えていきたいと思います。

最後に

2020年新型コロナウイルスの影響で

春のセンバツ、夏の大会と中止が相次ぎ、

挑戦する権利は高校野球球児から奪われました。

元高校野球球児として心が痛く悲しかったです。

その経験を生かすのか殺すのかはその人たち次第ですが、

間違いなく言えるのはとても貴重な経験をしているということです。

応援しています。

未来の勝負から逃げずに挑戦していく人生でありたいですね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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